11/22(金)午後2時から、商工会で標記セミナーを開催しました。
講師は、MS&ADインターリスク総研株式会社関西支店 災害・事業RMグループの日塔哲広先生。
 BCPとは、災害や事故などによって「重要な業務」が中断しないように、又は中断してしまった場合に早期に再開できるように作成された文書類のこと。平時から対策を講じることで、①事業業務レベル低下を抑制、②回復時間を短縮できます。
 近年は、地震・台風・大雨などに伴う災害が多発しております。有明町周辺でも建物に被害が出やすくなる震度6弱以上の地震が発生する確率は、今後30年間で約10%と予想されています。
 お住まいの地域にどのような災害が発生するリスクがあるのか、まずはハザードマップを確認することがBCP策定の第1歩です。
※ご自身で簡単にハザード情報を調べるためのサイト
・主要地震を調べる(規模・発生確率)…J-SHS地震ハザードステーション(防災科学技術研究所)
・津波浸水深を調べる…重ねるハザードマップ(国土交通省)

本情報は、県内12商工会で実施した中小企業景況調査の集計結果(179企業)をまとめたものです。
2019年7月~9月期の実績と2019年10月~12月期の見通しを業種ごとに掲載してます。
業種ごとの詳細につきましては、下記をご参照ください。
中小企業景況調査・サービス業・2019年度第2回
中小企業景況調査・建設業・2019年度第2回
中小企業景況調査・小売業・2019年度第2回
中小企業景況調査・製造業・2019年度第2回

2019年11月12日
各種案内

商工会通信41号を発行しました。
第28回アリアケフェスタや最低賃金等の情報を掲載しております。
是非ご覧ください。

全国商工会連合会が、全国約300の商工会の小規模事業者を対象に実施している「小規模企業景気動向調査」の9月期の調査結果を掲載します。

9月期概要
・産業全体:消費増税前の駆け込み需要で好調も、先行き不透明な小規模企業景況
・製造業:駆け込み需要で売上が大幅改善も、今後に不安が残る製造業

・建設業:駆け込み需要で好調の中、災害復旧工事に追われる建設業
・小売業:駆け込み需要の影響で、2か月連続して大幅に改善した小売業
・サービス業:軽減税率の対象外となる飲食業や理美容業で駆け込み需要が発生したサービス業
業況DI:-13.3
詳細につきましては、1909レポート1909景気動向トレンドグラフ(10年推移)をご参照ください。
※DIとは、景気が良くなったと回答した企業から、悪くなったと回答した企業を差し引いた数値。

事業計画策定個別相談会を、下記の要領で開催します。
開催日:11月13日(水)、20日(水)、27日(水)、12月4日(水)
時 間:10時~12時、13時~15時、15時~17時
専門家:徳山幸正氏(徳山中小企業診断士事務所代表)
場 所:事業所
詳細につきましては、個別相談会案内チラシをご参照ください。
お申し込みにつきましては、チラシに必要事項をご記入のうえ、電話(68-0255)またはFAX(68-0223)で有明町商工会へお申し込みください。

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