11/22(金)午後2時から、商工会で標記セミナーを開催しました。
講師は、MS&ADインターリスク総研株式会社関西支店 災害・事業RMグループの日塔哲広先生。
BCPとは、災害や事故などによって「重要な業務」が中断しないように、又は中断してしまった場合に早期に再開できるように作成された文書類のこと。平時から対策を講じることで、①事業業務レベル低下を抑制、②回復時間を短縮できます。
近年は、地震・台風・大雨などに伴う災害が多発しております。有明町周辺でも建物に被害が出やすくなる震度6弱以上の地震が発生する確率は、今後30年間で約10%と予想されています。
お住まいの地域にどのような災害が発生するリスクがあるのか、まずはハザードマップを確認することがBCP策定の第1歩です。
※ご自身で簡単にハザード情報を調べるためのサイト
・主要地震を調べる(規模・発生確率)…J-SHS地震ハザードステーション(防災科学技術研究所)
・津波浸水深を調べる…重ねるハザードマップ(国土交通省)
事業継続計画(BCP)策定セミナーを開催しました