全国商工会連合会が、全国約300の商工会の小規模事業者を対象に実施している「小規模企業景気動向調査」の令和2年12月期の調査結果を掲載します。

◎12月期概要
・産業全体：新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、回復から横ばいへ転じた小規模企業景況
・製造業：回復傾向が続くも、今後に不安が残る製造業
・建設業：７ヵ月連続の改善も、懸念材料が残る建設業
・小売業：小幅な回復が継続するも、業種・事業者間で回復具合に差が見られる小売業
・サービス業：GoToトラベルの停止・忘年会需要の激減等により、悪化に歯止めがかからないサービス業
◎産業全体の業況DI：▲47.2
　詳細につきましては、2012レポートと2012景気動向トレンドグラフ（10年推移）をご参照ください。
　※DIとは、景気が良くなったと回答した企業から、悪くなったと回答した企業を差し引いた数値です。