12月期小規模企業景気動向調査の結果について

 全国商工会連合会が、全国約300の商工会の小規模事業者を対象に実施している「小規模企業景気動向調査」の令和元年12月期の調査結果を掲載します。

12月期概要
・産業全体:消費税増税等の落ち込みから回復への道半ばの小規模企業景況
・製造業:全DIが改善も、水準は低く、先行きが厳しい製造業
・建設業:全国的に旺盛な建設需要があるものの、人手不足等の影響で順調とは言えない建設業
・小売業:消費税増税や災害による自粛ムードで、年末にもかかわらず盛り上がりに欠ける小売業
・サービス業:消費増税等による消費控え、暖冬少雪の影響が波及するサービス業
・業況DI:▲24.7
詳細につきましては、1912レポート1912景気動向トレンドグラフ(10年推移)をご参照ください。
※DIとは、景気が良くなったと回答した企業から、悪くなったと回答した企業を差し引いた数値です。

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